
こんにちは。Ruiです。
前回の記事では、妊娠中の体重管理が上手くいかなったことや妊娠後期まで尿蛋白が出続けてしまい、病院で指導を受けることになるまでをまとめました。今回はその指導内容や、入院/誘発分娩が決定するまでの経過を綴っていきます。
出産1ヶ月前から管理栄養士の下で食事管理
妊娠10ヶ月に入った最初の週の検診時、「赤ちゃんも予定日には3700gを超えてしまいそう」「尿蛋白が出続けている」事から、病院の専属の管理栄養士さんに食事内容の指導をしてもらうことになりました。妊娠中期から尿蛋白が出続けていることで焦っていた私は当時自分なりに食事制限をしていたので、これ以上どうすればいいのか全く想像もつきませんでした。
まさかの「もっと食べて」
指導の最初に、管理栄養士さんにどのような食生活を送っているのか聞かれました。↓が当時の私の食生活です。
- 体重の増加が不安で1日1食か2食に抑えている(妊娠前から朝ごはんを食べる習慣がない)
- お米は基本食べない/食べても茶碗半分程度
- 旦那と一緒に食事できる夜ごはんが一日の中で一番よく食べている
- 晩御飯の食事内容は「スープ、サラダ、肉or魚、小鉢」とバランスに気をつかっている
- 昼ご飯は大抵一人で食べるので前日夜の残りか、パスタやそうめん
- スイーツやアイスをなかなか我慢できず食べてしまうこと
- 便秘がちなので困った時はよくカフェオレを飲む
それに対する管理栄養士さんのアドバイス
- なるべく1日3食食べる
- お米は1杯200g程度(実際量ってみるとかなり多いように感じました。)
- 1日の食事全体で量をもっと増やす
- バランスの良い食事は夜だけでなく昼もサラダを食べる等工夫する
- パスタやそうめんは塩分が多く含まれている為なるべく避ける
- 甘味が欲しければヨーグルトかフルーツを食べる
- 便秘がちなのはそもそもの食事量が少ないのでカサが増えないことが原因
一番驚いたのはもっと食べた方がいいということでした。朝食を抜くなどして血糖値が下がりきっている状態のときに食事を摂ると、食後の血糖値が急上昇してしまうので、1日3食食べて、血糖値が下がりきる前に食事をすることが大切なようです。

赤ちゃんと自分の体の為に食事制限頑張ったけど、逆効果になることしてしまっていたんですね・・・。もっと早く教えてほしかった。
管理栄養士の方に「もっと食べた方がいい」「お米は200g目標に」と言われ、正直半信半疑でした。そんなに食べてまた体重が急に増えてしまったら?お腹の赤ちゃんに栄養が行き過ぎてしまったら?産後にきちんと体重を戻すことができるのか?等いろいろ不安に思うことが多かったですが、出産まで残り1ヶ月ほどしかなかったのでとにかくやってみることにしました。
1日3食バランスのいい食事
妊娠前から1日3食食べる習慣がなかった私にとって、1日3食分バランスのいい食事を自分一人だけのために毎回用意するのは少しハードルが高かったので、まとめて何種類かおかずの作り置きを作ることにしました。
当時私が実際に作っていた作り置きの一例です↓

- かぼちゃと人参のきんぴら
- 茄子の焼き浸し
- ゴーヤチャンプルー
- ジャーマンポテト
こんな感じでお米さえ炊いておけばおかずには困らないようにしておきました。サラダもいちいち作るのが面倒なので前日の夕飯用に用意する際に別皿に分けて一緒に作って翌日の昼食として冷蔵庫に保管し、たんぱく質も魚、豚、鳥、牛がなるべく偏らないように摂取していきました。
出産目前の1ヶ月間、食事改善をしてみて
管理栄養士の方に言われた通り、お米や全体の食事の量を増やし、食事内容も偏らないように考えながら1か月間を過ごしました。1週間ごとの定期健診の際、毎日の食事内容を記録した用紙を見せるとかなり褒められました。体重も食事改善する前から2~3kgほど増えましたが、理想的な体重の範囲内でした。でも、期待通りに尿蛋白が出なくなることは残念ながら最後までありませんでした。
止まらない尿蛋白。入院へ。
「お母さんの血液に含まれる糖分が多いと、赤ちゃんが生まれた時に低血糖になってしまい危ない。出生体重も平均よりかなり大きくなってしまう可能性があり、そのリスクはなるべく避けたい。」ということで病院の指導通りに食事を改善しましたが、結局尿蛋白が出なくなることはありませんでした。それに加え予定日1週間前になっても生まれてくる気配が全くなかったので、この状態で予定日を過ぎて赤ちゃんがお腹にいると危ないと判断された為、予定日前日から入院して誘発分娩をすることになりました。
担当の医者には、「妊娠中に尿蛋白が出やすい/血糖値が上がりやすい のは妊婦自身の体質もあるから仕方がない。赤ちゃんが大きく生まれてくるのもその子自身の遺伝かもしれないからそんなに自分を責めないで。」と言われました。
【まとめ】
妊娠中は自分が思っているよりも体質が変化しているので、自己流の体調管理や食事管理はかえって危険なことでした。体質や遺伝が原因していれば自分の努力ではどうにもならないこともあります。現代の医療技術やお世話になった産院の方々の力がなければ長男を無事に出産することはできなかったと思います。今妊娠中のお母さんも、体重管理のことで悩んだら(もちろんそれ以外のことでも)私のように自力でなんとかしようとせずに、必ず専門家を頼ってください。
これから出産を控えている多くのママが少しでも安心して出産に臨めることを祈っています。